初めまして!東京から移住してきた日本画家小山大輔です。
講師略歴
1975年生まれ東京都出身
1995年東京藝術大学美術学部デザイン科入学
2002年同大学大学院修了
学生時代より美術予備校、カルチャースクール、幼稚園の子ども向け絵画教室など作家と同時に講師も務める。
渋谷レイアートスクールでは17年間人気日曜クラス主任講師を務める。
横浜・池袋Willアートスクール主任
下北沢アップルアートスクール主催
調布幼稚園オレンジ会主催等
2019年夏に小豆島へ移住
ご挨拶
初めまして!
こやまだいすけと申します。
私は昔から絵ばっかり描いていたという子どもではありませんでした。
物を作ったり壊したり、分解して仕組みを探っては真似て作ってみたり、外でサッカーをしたり、草や木の実で遊んだりなんかが大好きな子どもでした。
美術教育における幼少期に大切な事は、
様々なことに興味を持ち、面白がって失敗したり成功したりする経験です。
特に自分の目で見て手足を使ってやってみることが一番大切です。
子どもはどの子も天才です。
それぞれの個性があるということそのものが天才の証しです。
2歳〜4歳位の子は盲目的に手を動かしている事が多いのですが、目的を持って何かを描こうとするときに、初めて表現ができます。
でも、自分がこう表現したいという要求に技量が伴わなければ、面白くなくなってしまいます。
アートや絵画も基礎がとても大切です。
そう例えば、楽器が初歩的な反復練習が必要なように、
スポーツが基礎の動きを体で学ぶように、
読み書き習字などがひらがなや漢字を覚えることが大切なように。
プロセスに応じて、簡単な上下動から始まり、
横の動き、斜めの動き、
それを強く弱く描いていく、
その手を動かす身体運動というものを小さいころから学べば、
いわゆる視覚写実的表現技術というのは、どんどん身に付くはずです。
アットホームな雰囲気の中、安心して制作できる場所もお借りする事が出来ました。
みんなと一緒に楽しくここで指導できればと思っています。
小山 大輔(アート寺子屋どんぐり メイン講師)
(左:5年生模写、 右:講師参考作品)