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日本画家 小山大輔
身近にある愛おしいものを、ただ美しいものを、
日本画「伊勢翁」
背中が曲がっても生命力にあふれる姿より、縁起物としても重宝されるようです。
いきてる海老を前にして30時間以上、海老の命が尽きるまで描き続けました。
日本画「二つの桃」
食べ頃の桃は、最高に美しい色へと変化し、いい香りが辺りに漂い、その魅力に虫や鳥すら引き寄せます。私も描きながら惹かれつつ、香りや魅力をどの様に表現したらいいのか?学ぶつもりで描きました。
日本画「豆腐」
明治維新の功労者、大村益次郎こと村田蔵六が大阪の適塾塾頭時代、よく物干し場で酒の肴として好んで豆腐を召し上がられていた話は私にとって大切なことを学びます。その敬意を持って描きました。
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